2005/07/21(木) 庶民の足・ダラダラ—バガモヨ

タンザニアで庶民の足として活躍するのがこの乗り物、ダラダラです。
日本では車検に通らなくなったような車が輸入されて、公共のバスとして第2の人(?)生を送っています。車体に日本語が書いてあることがここではかっこいいので、あえて塗りなおさず、救急車は救急車のまま、もみじ幼稚園のバスはもみじ幼稚園のバスのまま走っています。
そして、お客さんでいっぱいになるまでは出発しません。

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先日携帯電話を買いました。こちらでは固定電話があまり普及しなかったのですが、アンテナを立てればそれで済む携帯電話の浸透はあっという間でした。今までは自分で足を運んだり、手紙で時間をかけて連絡を取り合っていたのが、だいぶ様変わりです。
「今ダラダラの中、ちょっと遅れそうなの。待ってて。」なんて会話も聞こえてきます。
物価と比べても電話代は結構高いので、面と向かってなら時間をかけてあいさつをするのに(子供は元気?とか、会うたびにあいさつする)、電話だと早口で省略されがちなのが楽しいです。

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三姉妹
左から ムワジュマ、リリィ、ティナ この子達とは1999年に初めてバガモヨに訪れたときからの付き合いがあります。当時赤ん坊だった ムワジュマもこの通り。

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バガモヨの海辺

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