2006/11/15(水) 鹿児島の話など
東京・大阪を往復することの多かった今回のツアーでは富士山がきれいに見える日も多かった。
北海道に続けて、東北、関東、鹿児島に飛んで、大阪で締めくくり。移動の長いソロ・ツアーを終え、サウナに通って体をリセットしています。
今回も各会場でたくさんの人々のお世話になりました。NGOMA JAPANIと青空社の面々(関東), 大ちゃん(東北)、アフリーク・ソレイユ(東北)、BAHARI YA HINDI(仙台)、チョロンのワスメたち(仙台)、きっちゃん(函館)、N'DANA(北海道), aimakiのみなさん(岩手)、LA STRADAのみなさん(石巻)、バブルのみなさんとバージル(水戸)、田宮さん(鹿児島)、cocidoのみんな(大阪)、バッファロー・レコードのみなさん(大阪)、imagineのワスメたち(東京)などなど書ききれません。
ほぼ自営業ミュージシャンのサカキマンゴーはこんな方々の協力もあって活動を続けていられます。
そしてサカマン・ワールドに浸りにお集まりいただいだみなさん、ありがとうございました。
鹿児島では母校の小学校での講演会ということもあって、小学校や幼稚園のころの恩師や同級生らが仕事を休んできてくれました。ほとんど20年ぶりの再会でなんだかはずかしい。小学生の中には同級生の子どもたちが結構いて、年月を感じたり。
ツアー中に散歩していて本屋さんを見つけると、各地元でしか流通していない本があるのでよく入ります。鹿児島では民俗楽器・ゴッタンの歌詞に言及した本や方言の研究書を手にいれました。鹿児島色(=ルーツ色)がもっと自分の表現の中に自然に混ざってくるのが理想です。
ソロが続いたあと久しぶりにバンドで演奏しました。NYのバンドの前アクトということもあって、ぼくの音をまったく知らない人も多かったけど、そういうときこそ燃える。大勢のお客さんが初めて体験する音に素直に反応して踊ってくれました。来年のツアーは「サカキマンゴー&Limba Train Sound System」をメインに新しい音楽シーンを切り開いていきます。ガンガンいきますよ!
北海道にて。新しく開かれた土地ならではのそっけない交差点名。雪が積もらないように信号機は縦。