2006/07/03(月) リンバ列車出発直前
ライブ告知用フライヤーより。
合成だと思い込んでいる人が多いようですが、遠近法を利用した実写です!
新しいバンド・サカキマンゴー&Limba Train Sound System のライブ・ツアーがまもなくはじまります。
リンバのジージー、ジャラジャラというサワリ音が生み出す、倍音の渦にのってゆるゆると踊れるように、4両編成(4人)で出発します。
長くニューヨークでレゲエやワールドミュージックのDJとして活動してきつつ、タブラの演奏家としても知られるカツシン。
マリンバ・バンド「AZUMAH」のメンバーとして世界中で公演したのち、日本に移り住んだ南アフリカ人パーカショニスト・ジョゼフ ンコシ。
ファンクやレゲエ、ブラジル音楽をとりこみながらウネリのある音を追求しつづけるベーシスト・美谷真希←学生時代からのつきあい。
濃いメンバーが集まりました。
先頭車両のぼくは、彼らが作りだす、クラブ、ダブ、ファンク テイストの上で、ラメラフォーン(親指ピアノ)たちを弾き鳴らす。さらにカツシンがサワリ音をリアルタイムで調音していきます。
ぼくがアフリカで体験したンゴマの場に起こる、トランス感覚、白目を剥く世界を実現するためのサウンドシステムです。生音ファンのみなさんもぜひ一度聴きにいらしてくださいね。
出発を前に最終リハーサルを重ねていますが、少し緊張しています。
ツアーに出る前はこうなのですが、今回はいつもにまして神経が高ぶっている。
7/9、神奈川県藤沢市フリーカルチャー駅で連結する5両目は客車です。ご乗車お待ちしております。
コンサート情報のページをぜひご覧ください!