2007/06/08(金) 白目むいてるかー!
今回の主役、看板氏(部分)。全行程に渡って、あるときはステージのいい場所に鎮座し、あるときは宙吊りにされた。
サカキマンゴー&Limba Train Sound System看板見せびらかし全国ツアーが先週終わりました。
なんだか寂しい。もっと移動し続けていたかったくらいです。
白目圏へのトリップを目標に、ステージ上でのキャラクターはどんどんサディスト化していき、各地で「白目むいてるかー!」と叫んでおりました。
大阪→京都とホームでのライブをすませ、東北、関東と移動し続け、ツアー車は短い期間に2500キロ以上走りぬきました。
美谷真希(ベース)、田中良太(ドラムス)との3人旅。
アンコールに応えるうちに時間がおしてしまい、スタッフのみなさんを慌てさせた日比谷のイベント。
釜揚げウドンやとれたて野菜などお腹一杯ごちそうになった水戸。
キャンプ好きのぼくのために焚き火打ち上げとテントの楽屋を準備してもらった岩手。子どもからおばあちゃんまで白目をむいて踊った。
100シロメを突破し、失神寸前になり泣き出す娘まで出現した福島。自転車で日本一周中の友人は自転車で会場に乗りつけ、物販などの手伝いをしてくれた。
大雨の中、楽しいひとたちが集まった石巻(宮城)。解禁されたばかりのウニをたっぷりいただく。
超満員で深夜まで4ステージもこなし、夜な夜な飲み歩いた仙台。二日とも盛り上がった。
新宿のトークショーでは、マラウィで撮影したホントのカリンバの映像を流したり、演奏中の手元をスクリーンに映し出す。
ヒョウまで降る悪天候にもかかわらず、おおいにもりあがった横浜。
「マンゴーさん、悪魔に魂売ったでしょ。」映画「クロス・ロード」をたとえに知人の音楽ライター氏から最大限の賛辞をいただいた代官山。
あちらこちらで、またまたいろんな人のお世話になりました。
仙台青葉区一番町の好きな街角。いつもいつもお世話になっています。
気持ちのいい人たちがいっぱい生息しているのだ。
去りがたい!
ツアーにいったん出てしまうと、音を出すこと以外のすべての用事から開放されてしまうので、頭の中も単純化されていきます。
とにかく音楽に集中。
連日コンサートをやっているうちにバンドの音もどんどん進化していくのがおもしろい。
どんどん「ビリビリ」で「グルグル」した音になってきました。
このまま、新作へむけての録音を始めます。
ドラマー田中良太、ウドンを茹でる。5/21、水戸にて。