2010/01/27(水) 出発直前の夜に

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1/22東京青山 月見ル君ヲ想フにて

幼稚園での講演、LTSSのライブ、個人レッスンを終え、ここ数日は旅行準備に取り組んでいます。

資料を読み、人から情報も集め、持ち物を吟味しながら、渡航国ウガンダやザンビアの現地録音などを聴き返しています。

ウガンダの「ロケメ」「ルケメ」「ブドンゴ」はそれぞれ大きさごとに担当音域を分けた親指ピアノがあり、重厚で優美な合奏。
ザンビアの「カンコベラ」「カンコウェレ」「カリンバ」は

     ボソボソボソボソボソボソボソボソ

したヒマつぶし感たっぷりの弾き語り。
旅行前に実物のイメージを勝手に作ってしまっていますが、どちらも楽しみでなりません。

いつもの旅では、現地から写真入りレポートをこのページに書いていましたが今回は集中して見物したいので控えます。
インターネット事情の悪い地域では写真をアップロードしたり、サイズ調整をするだけでたいへんな時間がかかり、しかも日本語のソフトがダウンロードされていないPCだと、ローマ字化した原稿を日本に送って、打ち直してもらわねばならないのです(日本語をダウンロードしようとすれば状況によってはそれで半日かかるのでやらない)。
また、ネットカフェがない村に滞在していると街に出なければならないなどの事情で、一回のレポートに丸1日費やすこともざらです。

ということで、このページを楽しみにしていた方ごめんなさい。
その分、身軽にいろいろ見てきますので。
帰国後の報告ツアーや「親指ピアノを探す旅」のページの更新をお楽しみに。

それでは行ってきます!

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