2005/09/29(木) 大阪 KAFRO FREEDOM コンサート
「KAFRO FREEDOM (カフロフリーダム) 怒濤のジャムセッション!」
この4人、楽しむことの大恐竜なんです。ムツカシイこともしばし忘れ、怒濤のように楽しむのだ!!
−山本公成−
日時:9/29(木)18時半開場/20時開演
場所・予約・問合:CHAKRA
大阪市北区菅原町6-12
tel・fax:06-6361-2624
料金:前売2300円/当日2500円(1ドリンク付)
出演:KAFRO FREEDOM
山本公成(サックス)
吉野竜城(チューバ)
ジョゼフ・ンコシ(マリンバ・パーカッション)
サカキマンゴー(リンバ・マリンバ)
ゲスト:大西匡哉(パーカッション)
※6月の「怒濤のジャムセッション!」に集まった4人がその場で結成した、驚愕のフリー=セッション=バンド「KAFRO FREEDOM」。見逃すことなかれ!
共演者プロフィール:
山本公成
スピリチュアルで独自の世界を持ち続ける希有なアーティスト。
活動は一つのジャンルに留まる事はなく、その音楽は聴くものにひかりと深い喜びをつたえる。
1968年のデビュー以来、即興音楽のパイオニア的存在として、様々なシーンで活躍。
井筒和幸監督「ガキ帝国(主演 島田 紳助)」、園子温監督「室」、「部屋 The room」、韓国の舞踏家 キム イロク、山海塾岩下徹、劇団日本維新派、劇団「態変」等、多数の舞踏音楽や、映画音楽をプロデュースする。
これまでに共演したアーティストも数多く、ダニーデービス(サンラア−ケストラ)ジョン ゾーン、ネッド ローゼンバーグ、デレック ベイリー、トム コラ、ジーナパーキンス、アリリオ リマ(ウェ−ザ−リポート)、デーブ グットマン(sex pistolsプロデューサー) 、吉沢元治、江夏健次(ウォンウィンツァン)、豊住芳三郎、高橋悠治、北 京一、吉田蓑太郎(文楽)、黒田征太郎、吉本隆明、細野晴臣、・・・とジャンルを問わず多彩。
ソプラノサックスを中心に世界各地の笛を自在に吹き、アコースティック楽器からサンプラ−まで、自らの表現の可能性を探究している。
吉野竜城
東京音楽大学卒業。テューバを田中眞輔、レックス・マーティンの各氏に師事。横浜生まれの横浜育ち。六角橋中学校でTubaに出会う。神奈川県立霧が丘高校を経て東京音楽大学入学、在学中に神奈川県推薦演奏会オーディションに合格、また実技が優秀だったから授業料が半額になったこともある。 86年東京音楽大学卒業、同学卒業演奏会、横浜市卒業演奏会、ヤマハ金管新人演奏会に出演。 87年関西フィル入団。 99年7月に横浜にて「チューバの夕べ」開催。99年10月より、アフィニス文化財団の海外研修生としてシカゴに一年間留学。その間、ノースウエスタン大学でM・カルバートソン氏を迎えて一週間行われたマスタークラス最終日の「汚い楽器コンテスト」で入賞、同時に行われた「音一発(One-note)コンテスト」ではグランプリを獲得する。またシカゴ市内にてハーフリサイタルを開催。00年12月関西フィルに復帰、現在に至る。相愛大学音楽学部非常勤講師。
ジョゼフ・ンコシ
南アフリカで3本の指に入るマリンバ奏者。
南アフリカの伝統楽器マリンバ(木琴)を中心にアフリカンドラムやダンスを織り交ぜ、伝統音楽を演奏する。イギリス・ドイツ・スイス・オーストリア・オランダ・イスラエル・パレスチナ・中国など世界各地で演奏。ピード感溢れるリズムと湧き出る即興演奏は世界中で絶賛されている。
1996年マリンババンド「AZUMAH」のメンバーとして来日。全国30府県で演奏とワークショップを行う。
2001年から活動の拠点を日本に移し、自身のバンド・NKOSI AFRICAでの演奏や、ソロ活動、国立民族学博物館での音楽ワークショップなど幅広く活動中。学校での演奏や指導も積極的に行う。
ゲスト:
大西匡哉
1974年生まれ。神奈川県出身。パーカッショニスト。
ジェンベを独学、ストリートミュージシャンとして日本全国のファンを引き付けてきた。藤沢出身の人気ロックバンド「らぞく」に新しい風を吹き込んだパーカッショニストとしても活躍中。2004年からケニアのミジケンダ・グループに属するドゥルマ人の村で、伝統音楽家マテラ・マサイ氏に師事し、センゲーニャと呼ばれる伝統音楽の修行を続けている。2004年11月、アフリカの伝統音楽家とそのコミュニティをサポートするためのプロジェクトJIWEを設立。知られざる伝統音楽の発掘、CD制作に取り組んでいる。
東アフリカタイコグループ「ブルケンゲ」のメンバーでもある。