プロフィール
撮影:福間 圭一
サカキマンゴー
アフリカの楽器・親指ピアノの可能性を日本から更新する「親指ピアニスト」。現地調査を自ら行いアフリカ各地の伝統的な演奏スタイルをふまえつつ、テクノもパンクもファンクも音響派も通過した現代日本人ならではの表現を展開している。ソロ・アルバム「limba train」がミュージック・マガジン誌、ベスト・アルバム2006においてワールド・ミュージック部門第4位に選ばれ、今年2月にはタンザニアで開かれた国際音楽祭“SAUTI ZA BUSARA”に出演(日本人としては初)するなど国内外で注目を集める。鹿児島県出身。公式ウェブサイト http://sakakimango.com/
タンザニア国立歌舞団の主席奏者を務めた故・フクウェ ウビ ザウォセにリンバの演奏と製作を、ジンバブエのガリカイ ティリコーティにムビラの演奏を、それぞれ師事。大阪外国語大学ではアフリカ地域文化とスワヒリ語を専攻、タンザニアの伝統音楽と楽器の音色について研究した。コンゴ民主共和国の電気リケンベや、タンザニアで絶滅の危機に瀕している楽器のひとつ・ニャキュサ民族のリンバを調査するなど、定期的にフィールド ワークも続けている。
ソロ活動のほか、自身のバンド・「サカキマンゴー&Limba Train Sound System」や、森下知子(サックス)との即興演奏ユニット・MA-NGOMAなどを主宰、ワークショップ、学校公演なども展開し、大阪府箕面市のコミュニティーFM放送局・タッキー816では「サカキマンゴーのSOUND PACKER」を担当、世界のポップスや伝統音楽を紹介している。「国際理解に役立つ世界の民族音楽 第4巻アラブとアフリカの音楽」(若林忠宏監修・こどもくらぶ編 2003年4月・ポプラ社発行)など執筆活動も行っている。
※各楽器についての詳しい解説は、「楽器の紹介」ページを参照してください。
※「サカキマンゴーのSOUND PACKER」
放送局:タッキー816みのおエフエム
エリア:大阪府箕面市を中心とした北摂地域
毎週土曜日の22時~23時 (再放送は毎週日曜日の10時~11時)
主宰するグループの紹介
サカキマンゴー&Limba Train Sound System
サカキマンゴー&リンバ・トレイン・サウンド・システム
―怒濤の親指ピアノ・繰り返されるリズム・白眼圏へのいざない―
アンプに繋ぎ爆音で放たれる独自の親指ピアノにドラムスとベースを加えた、サカキマンゴー&Limba Train Sound System。コノノNO.1(コンゴ)やエリク・アリアーナ(カメルーン)らと共演し、アフリカ勢をも驚愕せしめた未来形民族音楽がここにある!
MA-NGOMA
マンゴマ
サカキマンゴー(リンバ・ムビラ)と森下知子(サックス・オカリナ)によるDUBやミニマル=ミュージックを意識した即興主体の音作りが、クラブ筋でも注目を集める異色のユニット。CD "safari" 好評発売中。トランス=フィーリングに浸りきっていた観衆を、突如現世に引き戻す「森下知子の育児日記のコーナー」も好評です。
森下知子 (アルトサクソフョン・ソプラノサクソフォン・オカリナ・ザフーン)
大阪音楽大学音楽学部卒業。卒業時に大学新人演奏会に出演。在学中よりクラシカル サクソフォンによるアンサンブルにて活躍し、アメリカ・カナダ・スペインへのツアーでは好評を得る。卒業後も数多くの新人演奏会に出演。トゥジュールサクソフォンカルテットのアルト奏者として99年スーパークラシックオーディション全国大会に出場。北インド古典音楽をサックスを通して学ぶなど、民族音楽についても造詣が深い。歌心あふれる即興演奏をする姿にファンも多い。現在、フリーサクソフォン奏者としての活動のほか、講師としても活躍中。
主催者のみなさまへ
サカキマンゴーにできること。
ソロ・コンサート
リンバやムビラ、電気リケンベの弾き語りを中心に。小規模会場では音響設備を持参することもできますので、場所を選ばず演奏できます。
バンドでのコンサート
・サカキマンゴー&Limba Train Sound System
ドーンと踊るにはこれでしょう。
アフリカを伝える
ミュージシャン、サカキマンゴーのバックボーンのひとつは、親指ピアノを求めてアフリカ各地で定期的に行っているフィールド・ワークです。学術的にも価値のある最新情報を次々に報告しています。コンサートとは違う場でこれらを公にしたいという思いから、以下の活動も積極的に行っています。
―トークショー/学校での講義―
アフリカの伝統音楽から最新のポップス事情まで、写真、映像等を使い広くアフリカを紹介します。また、伝統曲のデモ演奏演奏やポリリズムのワークショップも交えます。研究者的視点をあわせもった演奏家ならではのトークショーです。専門的な話を爆笑を誘いながら伝えてくれると、好評です。小学校から大学までさまざまな場での講義も積極的に行っています。
―親指ピアノのワークショップ―
楽器の音色から湧き出すイメージを大切にした即興演奏ワークショップから、伝統的な奏法の伝授まで。楽器づくりのワークショップも可能です。
―書き物―
東部や南部アフリカの楽器や音楽について、また旅日記やエッセイなども承ります。
お問合せ
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